筆者実体験から思う「今年のインフルエンザ」5つの特徴
※画像はフリーの美女人氏画像です。
長らく更新が途絶えており反省しています・・・。
ついこの前では毎日飲み歩いており、「リア・充(りあ・みつる)」としての人生を送っていました。
ところがどっこい、先々週の月曜日に「クシャミ・鼻水」と「全身の痛み」がふりかかり、翌日には熱が出て会社を休んだのです。
そして病院に行き、鼻に棒を突っ込むプレイもとい検査を受けたところ「インフルエンザB型」と診断されました。
「心身ともに脆弱なモヤシ系男子」として名高いぼくですが、実はインフルエンザに罹患したのは人生初!
まさかこんなにつらいとは・・・というのが本音です。
ところが毎年インフルを診ている医師や、年中行事のように必ず感染する「プロジャンクインフルエンサー」の方々に言わせると、今年のインフルはいつもと少し様子が違うとか!?
そこで「今年のインフルエンザの特徴」を簡単にまとめてみたので、少し紹介しますね。
(※医学的根拠に基づく訳ではなく、あくまでも筆者の所感・伝聞ですのでご容赦ください)
1.熱があまり上がらない
たぶんここが一番のポイントかもしれません。
よくインフルエンザと聞くと「熱が39度!40度超えた!」という「アラフォー報告」をしてくる方が多いのですが、今年は金利のごとく上がらない!
まずぼくの話をすると、感染初日は36度台だったのが、翌日に37度台、翌々日に38度2分まで上がりました。
しかしそれが上限でその後は37度台をうろちょろし、感染5日目で36度4分に落ち着きました(ぼくの平熱です)。
弊社の「プロジャンクインフルエンサー」たちも同様で、中には「終始36度台だった」という人も。
しかも全員が予防接種を打っているわけではなかったので、どうやら本当に熱が上がらないタイプなのかもしれませんね。
(というか毎年罹患するのにワクチン打ってないってなんやねん・・・ストイックかよ・・・)
2.とにかく全身が痛い
激痛ここに極まれり!
首・肩・背中・腰・股間・ヒザ等々、全身の関節という関節が悲鳴を上げていました。
特に感染初日~3日目ぐらいはベッドから起き上がることもままならず、「老いるとはこういうことか」と思いました。
全身の痛みもインフルエンザの特徴ですが、今年は特に「腰痛」を訴える人が多いみたいです。
ぼくはヘルニア持ちなのでてっきりそれが悪化したのかと思いましたが、「プロジャンクインフルエンサー」たちも腰痛に苦しんだ模様。
なんだか風邪っぽい症状と腰痛が重なった場合は、インフルエンザを疑ったほうが賢明かも。
3.鼻水とクシャミが止まらない
最初の症状がこれでした。
ぼくはタバコを吸うのでのどが弱く、風邪を引くときも真っ先にのどをやられるんですけど、インフルでは鼻が先に!
マジで花粉症を疑うレベルでクシャミが出て、サラサラした鼻水が泉どころか噴水の如くパシャパシャと湧き出ていました。
一通りクシャミをしてみて気付いたのが、「クシャミにもタイプがある」ということ。
「バキューン!よっしゃ出たぜ!」っていうぐらい気持ちよく盛大に出る「剛速球型守護神タイプ」と、「え?まだ出るの?ちょっと待っておねg」という「連投型変化球中継ぎタイプ」があります。
ご参考までに。
4.お腹が痛い
これは「今年のインフルエンザ」というより、「A型とB型の違い」のようです。
ですが例年と比較してB型が流行しているという話を聞いたので「今年の特徴」として紹介しますね。
ご存知のように元からお腹が弱いのですが、今回のインフルで症状が悪化するにつれ、下痢と胃痛が強くなりました。
下記サイトでも取り上げられていますが、A型とB型の大きな違いとして「消火器官系に炎症を起こしやすい傾向」があるそう。
インフルエンザB型症状の特徴 | A型とB型の違い【潜伏期間ナビ】
現に感染中はトイレに行く回数が多く、胃も痛いので食が細くなってしまいました。
それにともなって体重も減少したので、「仕事休みたいしダイエットしたい!」という欲張りな方には、全てが叶うインフルエンザに罹患することをオススメします。
5.つらい
※実際に苦しんでいたぼく
いやもう、これに尽きます。
最初に言ったように初めてインフルエンザに感染した「アマフレッシュインフルエンサー(?)」なのですが、二度とごめんだわ!何がプロや!
だるい熱がダラダラと続き、全身が痛く呼吸も苦しいし、そのうえお腹が痛いから何も食べられないし・・・。
「プロジャンクインフルエンサー(やかましいわ)」の方々に言わせても、「今年のインフルは久しぶりに骨のある相手だったな」と。
お前は野球弱小校に県大会2回戦で予期せぬ苦戦を強いられた甲子園常連校の監督か!
以上です。
三寒四温の日々が続きますが、ご自愛くださいませ。
(さっき覚えた言葉です)
そしゃ!