「そしゃ」ってなんだよwww ブログタイトル「そしゃ日記」を説明します!
ご興味ないとは思いますが、ブログのタイトル「そしゃ日記」について説明しますね。
「そしゃ」とは、僕の生まれ育った岐阜県飛騨地方の方言です。
リンクを参考にさせていただくと、そしゃ、の用法は二つ。
一つ目は、会話で「それならば」と応答する場合です。
ぼく「明日のライブのチケット1枚余っとってさー」
美女人氏「そしゃ、私と行く!?」
最高かよ・・・ 今すぐライブに行きたくなりましたね・・・。
さて二つ目は、「さよなら」の意味で用いる場合があります。
ここ、特に思い入れがあるので脱線します!
「さよなら」って響き、みなさんどう思いますか?
ぼくは「さよなら」って言葉があまり好きじゃなくて、なんかネガティブな感じしません??
「もうあなたと会うことはないだろう」とか、「またいつか会えたらいいね」とかとか、「先の見えない別れ」を示唆している気がしてならないんですよね。
実は「さよなら」の語源には諸説あり、その中の一つにこんなものがあります。
さようならの語源は接続詞「さらば(そうであるならば)→左様ならば」にまで遡り、また「そうならなければならないならば」という解釈もあるそうです。
別れ話になって「そういうことならしょうがない」あきらめて別れましょう。
そこには、その別れに対する諦め、すなわち、別れという事実を不可避なものとしてそのまま受け入れようとする思想が含まれている。
別れの言葉をネガティブに捉えかねられない日本人、なんて湿っぽいんだ・・・。
その点、「そしゃ!」って言って別れるの、よくないですか?
意味合いとしては「またね」「じゃあね」に近いですかね。
・・・じゃあ「またね!」でいいじゃねえか!!!
その通りなんですけれども、なんというか、カワイイじゃないですか。
ぼく「じゃあこれから東京戻るわ。次は正月に帰ってくると思う。」
美女人氏「そっか・・・。体に気をつけてね。」
ぼく「ありがと。じゃあ電車来たからいくね。」
美女人氏「うん・・・・・・・そしゃ。」
最高かよ・・・ 今すぐ帰省したくなりましたね・・・。
まあ冗談はさておき、別れをネガティブではなくかわいらしく、且つ「また会おうね」という気持ちをこめられる「そしゃ」が大好きです。
「いや、別にかわいくなくね???」
そう思った分からず屋のアナタ!
じゃあ試しに飛騨に来て「生そしゃ」を聞いてみてくださいよ!!
雪化粧した歴史情緒あふれる町並みを歩いたり、飛騨牛や地酒を堪能したり、温泉で癒されたりしやがれよ!!!
・・・すいません、なんだか地元の宣伝みたいになってしまいましたが、本当に良いところなので一度いらして欲しいですし、「そしゃ」って使ってみてください。
きっと、また会えるような気がしますよ!
そしゃ!