「ひとりぼっちのハブラシ」他のパターンを考えてみた
ジャニーズが好きです。
みなさんは、ジャニーズですか?
「ひとりぼっちのハブラシ」という曲があり、「ムコ殿」というドラマの主題歌です。
長瀬智也演じる桜庭裕一郎の名前で出された曲ですが、シングルベッドに通ずるものがあり、やはりつんく氏の作詞作曲です。
恐らく利権の関係で動画はいずれ削除されるでしょうが、ロンリーなメンズは聴くがいい。
こんな歌詞があります。
「ハブラシは俺のだけが傷んでゆく なぜなんだ」
文脈に定評のある皆さんならお分かりでしょうが、これは痴呆症の話ではありません。
同棲していた家から女性が出ていってしまい、洗面台に並んでいたハブラシは使い続ける自分の方ばかり傷んでしまう。
何か類似したパターンはないか、いくつか考えてみました。
1.「ありあまるトリートメント」
男性は「シャンプー→コンディショナー」という順番で髪を洗うことが多いでしょうが、女性はその間にトリートメントを使う統計があります。
つまるところ、男一人ではトリートメントが簡単にはなくならない。
シャンプーとコンディショナーを使い終えて新しいメーカーにしたのに、トリートメントは古いまま。
水アカのついたありあまるトリートメントに、哀愁を感じることもあるのではないでしょうか。
その場合、歌詞はこうなります。
「トリートメントはお前のだけが残っている そりゃそうだ」
2.「積み重なるトイレットペーパー」
性差からして仕方のないことですが、男性が突如として一人暮らしになると、トイレットペーパーを買う頻度って減りますよね?
ちなみにぼくはその心配はなく、順調にドラックストアのトイレットペーパーを買い占めています。
ぼくには縁のない話ですが、憶測される歌詞はこうです。
「トイレットペーパーはお前が使わない から減らないんだ」
3.「かさばるハンガー」
同棲しているとお互いの衣類を一度に洗濯するケースが多いと推察しますが、一人暮らしのフェーズからハンガーを買い足す必要があるのでは。
しかしどちらかが家を去ると、ハンガーが大量に残ってしまう。
ハンガーほどかさばって困るものはないという持論があるのですが、皆さんはいかがですか?
怒りの世論を代弁した歌詞がこちらです。
「ハンガーはお前のだけがかさばっている 持ち帰ってくれ」
ちなみに「ひとりぼっちのクレンジングオイル」という候補もあったのですが、使い途が他にありそうなので割愛しました。
今日はこのあたりで。
そしゃ!